ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

ラジオのように書き出してもよい:休みの前 / 早く寝たい / 50日間

これを書くときに、あ、もう木曜日じゃん…となる。金曜日にしなかったのは、金曜日はもしかすると予定が入るかもしれないと思ってのことだった。でもそんなことは全くなくて、別にどの曜日にしてもよかったのかもしれない。

先週、金曜日を休みにしたので、わたしは4連休だった。なんで楽しいんだろう!また別でまとめるけど、連休って始まる前が一番楽しい。予定を立てる時が一番いいなって思う。

ここまでは行きで書いたけど、ここから先は帰り道で書いている。
2桁の人の集まりがあると変に気を遣ってしまって仕方ない。みんな都会に住んでいるから帰るのが楽なのかもしれないけど、そうではない…私のような人間も多い。
いつも酒を飲みすぎるし、食べ物は食べすぎる。
胃腸が軋むなあ、と思う。
遅い時間の電車は変な人も多いし、不愉快な人も多い。できれば避けたいのだから、参加しなければいいのに、何か楽しいかもしれない、と思って参加してしまう。

早く眠ること以上の楽しさって多分ないのだけど。

友達に「50日間で人の顔は変わるのか?」というテレビの企画を教わった。顔というか顔つきが変わっていて面白い。
今日から50日後は誕生日の前日だった。
何か、なにか変わってほしい。一体どんなテーマなら私は変われるのだろう?

その日の仕事を全部書き出す。そして消していく。

最近はバレットジャーナルにハマっているので、出勤を切る前に仕事を書き出している。
ナチュラルローソンで買ってきたリングノートの見開きを4分割にする。
それで昨日からのタスクや、今やらなくちゃ、と頭がいっぱいになっていることをなんとなく書き出すと、少し勇気が出る。
仕事には毎日自信がない。

昔、電話の受付のアルバイトをしていた頃、あんちょこを作っていた。
格好いい言い方をすると「トークスクリプト」というやつだろうか。
何を言われたらこう返す、みたいなものを全部紙に書き出して、それを眺めながら仕事をしていた。
仕事として自分の体に馴染んだあとも、ボロボロのあんちょこを眺めながら仕事をしていた。
今思えばその紙を見ることもいわゆる「ルーチン」の一つだったのだと思う。

毎日恐ろしいほど選択肢がある。
だからルーチンワーク、型にはめてしまえば選択をする力が温存できる、というのはよく聞くことだ。
今の仕事を始めてからもう1年と半年ぐらい経つのに、まだ型にはめる力が足りない。
だから余計に疲れてしまうのだと思う。

それでも、教わったバレットジャーナルというやり方が合っていたのか、少し楽になった。
仕事が確実に片付いている気持ちになるからだ。
タスク管理ツールを使おうが、Googleカレンダーを入れようが、やっぱり紙にタスクを書き出して消していく快感には変え難い。

はやく今の仕事もルーチンになってほしい。
なんで未知の仕事に挑戦することのほうが偉いのだろう。0を1にも100にするのも大事だけど、10をそのまま10に保つことだって大事なはずだ。
そう思っているから、多分何かが噛み合わないのだと思う。
はやく今の仕事もルーチンにしなければならない。

そういえば今日読んだ日経WOMANでは仕事術みたいなページがあった。
みんな仕事に裁量があって、午前はこれ、午後はあれ、とタスクを切り分けて自分で処理するみたいな雰囲気だったけど、
私のように他人からの依頼ですべてが成り立つ人はどうしたらいいんだろう。

Aという依頼の後にBが来るとは限らない。AのあとにいきなりVがきたり、もしくは全く関連性がないタスクが降ってきたりする。
でもそういうのも本当はすべて型にはめてしまいたい。
あの頃作っていたあんちょこのように、そういうのがボロボロになって初めて「仕事が身に付いた」と思うので。

今週のお題「マイルーティン」

ラジオのように書き出してもよい:アマトリチャーナをつくる / 水星の魔女/ 雨の平日休み

本当にほぼ週報のようになってるなあ。
いきなりすっごい寒くなった今日、わたしのブログを読んでいる方々はどんな過ごし方をしたんだろう。
わたしがブログを読んでいる人たちもどんな過ごし方したのか気になるので、あとで読みに行きます。
そうやって過ごし方を誰に言うでもなく、「みる」「みられる」っていう交わり方だったのって静かでよかったかもしれない。

恋人の家にあたらしいmoogが届いていて、わたしは楽器や音楽については本当に門外漢なので何もわからないのだけど、カタログがかわいかった。
額装して置いておきたいぐらい。小粋っていうんですか。かわいい。

中身はもっとかわいいんだよね。

それで先週末はアンチョビのにおいがちょっと苦手になってしまった恋人と、なんとなくパスタを食べたりチーズを食べながらワインを飲みたいわたしのために、
アマトリチャーナを作って食べてみた。ナチュラルローソンに売ってたちょっといいベーコンで作ったので想像以上に美味しくて、アンチョビじゃなくていいなあと思って平らげてしまった。
私はこれ家だったら粉チーズ目一杯かけるけど、恋人の手前そんなことはしない。

コンビニに売っているミモレットパルミジャーノの板?チップ?みたいなのが割とお気に入りです。あると嬉しくて買っちゃう。

ぼんやりしてたら「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が始まっていたらしくTwitterのタイムラインがその話題で一瞬埋まった。

www.youtube.com
すさまじい。フォローしている2、3名ぐらいはリアルタイムで見てたんじゃないか。もっとかもしれない。
そして私は(うわ〜〜〜今日からか録画してないぞ、、、)と思ったんだけど、ずっと無駄に金を払っているDisney+で配信していて事なきを得たのでした。危なかった。
というかガンダム見ていると思ったら少女革命ウテナ見せられたんだけど何事だったんだろう。
インターネットで盛り上がってた?っぽい百合とかポリコレみたいな話はよくわからなくて、とにかく面白くてよかった。

最近は自分のオタクとしてのルーツ?出自?芽生え?が腐女子だったこともあって、二次創作をやらないオタク、アウトプットをしないオタクは存在価値がないと自分で自分を追い詰めていて、
なのでなんとなくそういうのを喚起させられそうなコンテンツには近づかないようにしていた。アニメとかゲームとか漫画とか、全部。
もうそういうのにハマる熱量もないしな、と思ってたんだけど、普通に作品を享受してもいいんだなと思った。作品の面白さを受け止めて感動するというか、解釈しないというか。
そこまで真面目じゃなくても、なんとなく受け取っていいんだと思い直した。

大昔、鴻上尚史が…たぶん…演劇はストーリーの真ん中、芯、テーマと直接握手ができるメディアだ、みたいなことを言ってた…言ってたような気がする。
本質といきなり握手ができる、みたいな言い方だったと思う。
私はそういうのでいいのかな。YOASOBIの主題歌も買いました。

そういえば明日はお休みをとっている。朝から用事があるんだけど、それが終わったらずっと行ってみたかったお店でランチを食べるつもり。
三連休前の金曜日だもんね。と思ったんだけど雨なんだよな〜。どうしよう。でも明日を逃したらなんか行かないままになりそうな気もする。
行って美味しかったらたぶん書くでしょう。書かないと残らない、思い出せなくなっていくし。

なんか明日か明後日ぐらいに通販で買ったものが届くっぽいんだよなあ。明日きてほしい。

ラジオのように書き出してもよい:金木犀/衝動買い/秋冬お買い物計画

なんか毎週木曜日がこのタイトルの日になったなあと思う。まだ4回目?とかだけど、そういうふうにラジオです!って意識で続けてるの面白いかもしれない。
そしてこんなことを書いていたら、家のバルミューダの音が鳴らなくなってしまった。

風に金木犀が混じる

今朝、家のなかにふわっと金木犀の匂いがした。いつの間にか秋になっていたらしい。
いや、じわじわと季節の移り変わりを感じてはいたのだ。
部屋に差し込む自然光はどんどんやわらかくなってきたし、そもそも日中に自室にいられるぐらいの室温になっているし。
(夏場の自室はサンルームになるぐらい日当たりがいいので、とてもリモートワークなんてしていられない…という感じだった。していたけど…。)

今年は、というか「今年も」毎日出歩くことがない秋になっている。
何年か前なら通勤の道すがらで金木犀を見つけたのに、今年は家の中で出会ってしまった。
「小さい秋見つけた」ってやつかな〜。そういうもんでもない気がするけど。

衝動買い

衝動買いができない、と一個前の記事に書いたのに、してしまった。
1万円ちょい。
1番お金が貯まらない人は5,000円〜1万円ぐらいの衝動買いが多いとどこかで見聞きしたことがある。私じゃん。
何度も迷って、えい!とポチってしまった。
ポチるとGmailにすぐ「注文確認メール」が届くんだけど、それ見た瞬間凄まじく後悔しました。クレカの情報入力してる時は平常心だったのにね。
あっちの色買えばよかった、そもそも買ってよかったのか?これは…。
早く届かないかな。
もっと後悔するか、それとも嬉しいと思うか、どっちなんだろう。
ちなみに週末はきっと覚悟を決めて大きい買い物を…するかなあ。

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株式会社オズビジョンのオウンドメディアOZ MEDIAで自分の買い物などなどを懺悔して振り返る「レビュー懺悔」という連載をやっているんです。

www.oz-vision.co.jp

最新回はベイスターズのグッズについて書いており…。
今日勝って嬉しいので宣伝させてください。よろしくね。

秋冬お買い物計画


計画というほどのことじゃないんだけど、欲しいものをなんとなく列挙するのが好きだ。もうこれも不毛な恋という感じなんだけど。
欲しいものはすぐに買ったほうがいい。予算が許すなら。
そう思っているのにいつも一歩が踏み出せない。

でも、今年の冬は何を買おうかなってずっと思っている。
ショートブーツは欲しいなあ。アウターは買い替えなくてもいいから、大物がないのは気が楽でいい。
あとはスノボに行く時用のあたたかいスニーカー?ブーツ?みたいなのがあるといいな。雪道でも滑らないやつ…。
もうみんな秋冬の洋服とか買いまくってるんだろうな。
あるブランドの狂乱の様子を見ているけど、それを見るだけでお腹いっぱいになってしまうのは、たぶん「人が熱狂しているのを見るとちょっと冷めてしまう」からなんだろうなあ。
損だな〜って思うけどしょうがないかな。昔の服を買い集めて楽しむことにします。しょうがないので…。

ときめきの賞味期限

ものをすぐに買えないタイプだ。
衝動買いというのがあまりできなくて、ああでもないこうでとないと迷った結果、定価より高いお金で買うとか、サイズがなくなるとか、手に入らないとか、山ほどの失敗を重ねてきた。
買って失敗するのが怖いのだと思う。
買い物は恋に似ている。いや、どんな事象も恋に例えられると思うけど、こうやって欲しいものを思い浮かべている時間は、言うなれば「恋に恋している」時間だ。

なんて無駄なんだろう!

でもやってしまう。
お金は無限ではないから、と一生迷ってしまう。ずっと迷っているとそのうち「欲しい」という気持ちが摩耗して、どうでもよくなる。恋に疲れてしまうのだ。

ときめきにも賞味期限がある。
結果買わなかったものが山ほどある。別の人生では買っていたかもしれないものたち。


これは結構前にまとめていた画像。
例えばこんな感じに欲しいものを挙げてみても、買ったものは二つ?しかない。びっくりする。

でも、あまりにもときめきを寝かせすぎて、最近は心が腐敗してるような気もする。妬み嫉みがひどいのだ。
ときめく買い物は心をきらきらさせる。
もう少し、自分が欲しいものは手に入れてもいいかもしれない。残りの人生、早めに買ったほうが減価償却はすぐに終わるんだし。

手帳選び、それは来年の私を決めること

手帳の季節になっていた。いつの間に?
ほぼ日手帳を使っていた頃はこんなに悩むことがなかったので、ラクではあった。
8月からそわそわし、9月1日になるとロフトかオンラインストアで買ってしまえば安心だった。

手帳を買うとき、来年の過ごし方を少しだけ決めている感覚がある。

来年の私はこんな大きい手帳を持ち歩くだろうか。バーチカルなんて使うだろうか。一日一ページも書けるだろうか?
それともどんな色のカバーを使うだろう。ランドセルを選んだ時のようだ。
今の自分のお気に入りが、果たして手帳を使うときの自分のお気に入りなのだろうか?

いろいろな理由があって、それまで使っていたほぼ日手帳をやめてしまった。
やめたあとが大変で、なにせ10年ほど使っていた手帳だったので「しっくりくる」手帳探しは難航した。
無印良品の文庫本サイズの手帳は使いやすかったし、1日1ページと規定されていない手帳に日記を書いたこともあった。
しかしどれも次年度も使おうという気にはなれなかった。

今年ふとSUNNY手帳というものを使ってみた。
楽天ROOMで知った手帳で、「1年を晴れにする」というコピーに少しだけ惹かれた。
ウィークリーとマンスリーで迷った結果、1年の途中から使い出したこともあって、ページ数が少ないマンスリーを選んで買ってみた。

そこまで期待していなかったせいなのか、手帳自体が大きいからか。
なんとなくよい手触りでものごとを書き出せた。
ほぼ日手帳を使っていたときとも、その他の手帳を使っていたときとも、違う感覚で。

最近はバレットジャーナルのメモ帳みたいになっているけど、それはそれ。
来年はSUNNY手帳のウィークリーを買うから、そこで日々の簡単なタスクを書き出して管理するつもり。
ほら、来年の過ごし方をもう決めている。

今年はなんとなく紫色が気になっていたので、来年の私にも薄い紫色を使ってもらうことにした。
そういえば、先日買ったひとりっぷ×レスポートサックのインナーカラーも紫色だ。
もしかしたら紫色が気になっていたのかもしれない。

そのようにして、来年の私がちょっとだけ決まっていく、この時期は素敵だと思う。
先日ロフトの手帳売り場に行ったら、そういう私みたいな人がたくさんいた。
みんなこの時期から来年のことを考えるんだな。
次の手帳にはどんなことが書きつけられるんだろう。

今週のお題はてな手帳出し

ラジオのように書き出してもよい:日頃の行いってなに?/秋服について/縁起もの

なんとなく週報みたいになってるけど、ラジオもそんな気がする。ずっと聞いてる「音声放送」はこの間海で叫んだだけの回(2分ぐらい)とかあった。
三連休に台風が直撃。みたいなものが二週連続で来ると流石に凹む。私も予定が一つ吹っ飛んでしまった。

日頃の行いってなに?

そう。予定が一つ吹っ飛んだのだ。
ずっと香川に行きたいと思っている。恋人がたまに用事で行くので香川土産でうどんを買ってきてくれるのだけど、それが美味しいこと。
そして「ことでん」のことちゃんを見たいということ。
その二つの理由で、三連休に香川に行こうという話をしていた。

今朝見たら台風が直撃するという。立てた予定だと帰りを直撃するらしい。少し悩んだ後、すべてキャンセルすることになった。

こういう時、ふと「己の日頃の行いが悪いから」だと思う。なんでだろう。日頃の行い、そんなに悪かった?
たしかにリモートワークなのをいいことに化粧はしないしなんならトイレですこし休むし、もっと言えないことをしてたかもしれないけど、それでもまあまあまともに働いていたと思う。
ミスを頻発したけど。

苦しい気持ちになる。日頃の行いってこんなにクリティカルに効いてくるものなの?そんなことないだろ、と思い直す。
思い直すために朝ごはんにセブンイレブンのポーク卵おにぎりを買ったのが、今朝だ。

秋服、それは難しい

今朝はそんなこんなでばたばたしていて、本当なら(出勤していれば)そろそろ会社に着きそう、みたいな時間に家を出た。
それはそれとして、いきなり寒くなって、着る物がない。
もっと寒くなればニットとタイツとスカート、はい完成!となるけど、まだたまに暑い、みたいな時期だと何を着たらいいんだろう。
毎年言ってるのでぼちぼちスプレッドシートとかにまとめたらいいような気はするけど、そんな気力はない。厄介なのが、去年着た服はあんまり着たくない、みたいな気分もあることだ。
とか何とか言いながら、去年買ったパンツと去年買ったトップスに去年買った靴で出かけた。気心が知れた服だから、まあ、いいだろうと思う。

縁起もの

とかなんとか言って朝が終わった。
あっという間に定時が過ぎて少し残業をしてから帰って、ピノを食べた。
日頃の行いについて考えていたからか、星形のピノが一つ入っていて笑ってしまった。
きっとツイてるわ。いろんな嫌なことはあったけどさ。
なんかそんなようにして自分を鼓舞しないとやっていけないけど、みんなそうなんじゃないかなー。違うのかな。

ラジオのように

そしてラジオのように書き出してもよい。
さー三連休!と思うけど、予定が一つ吹っ飛んでいる。
楽しい連休になるといいね。