ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

マインドフルネススコーンおき

これはつくりおきアドベントカレンダー6日目の記事です。
adventar.org
昨日は かるぱねるら さんの「健康風朝食」でした。
乾燥野菜絶対に便利なので使ってみたい。

さて、最近わたしは不安が爆発してつらい日々を送っています。
ホルモンバランス的なものかと思い中断していたピルを飲んだりしているのですが、
なかなかうまくいきません。こればっかりは気温とか状況とか色々あるので仕方ない。

ということでスコーンを焼きます。
スコーンやクッキーの類を作るのが精神衛生に良いということは以下の記事より。
heapsmag.com

レシピはマンガ食堂さんのこれです。
mangashokudo.net
つくります。

f:id:necomimii:20191206075821j:plain
そろそろデジタルスケールがほしいですね。

f:id:necomimii:20191206075901j:plain
粉をいじると安心感がある。

f:id:necomimii:20191206075948j:plain
オレンジピールが最高に美味しいのでオレンジピール考えた人えらい。

f:id:necomimii:20191206080038j:plain
f:id:necomimii:20191206080109j:plain
焼けました。

f:id:necomimii:20191206080133j:plain
ジップロックに入れておくといつでも食べられるので便利です。

さすがにこれ一日でなくならないでしょ…と思っていますが、
会社にいると無限にものを食べてしまうのでなくなりそう。
無限にものを食べる癖やめたいですね。

最近はリングフィットアドベンチャー頑張っていますがこういうのを食べるからプラマイゼロなのでは。むしろだめでは。
まあ不安は少し解消されたので良しとします。

明日は daaaaaai さんです。

2019年をなんとなく振り返るけど大体よかったしこれからもいいと思う

この記事は 2019 Advent Calendar 2019 の三日目です。
昨日は hirok1n さんでした。

去年もアドベントカレンダーに参加していた。

転ばぬ先の杖はないけど - ネコミミ新世界

だから来年も「2018年よりも2019年のほうがよかった」とコメントするだろう。

驚いた。わたしに未来予知の能力があったとは。
2018年よりも2019年のほうが素敵だったし、きっと来年もそう思うだろう。ずっとよくなっている、と思う。

音楽について。

すばらしいライブにいくつか行った。
SPANK HAPPYのライブに行けるとは思わなかったし、DCPRGも(調子が悪くなって途中でやめてしまったけど)、まさか見れるとは思わなかった。
でも、一番すばらしかったのは、尾山台で見たカルロス・アギーレだ。
あんなに小さな会場で、ピアノの音が響いて、贅沢な場所だった。良すぎて良すぎる・アギーレになった。

スポーツについて。

なぜかスケボーを始めることになっていた。
成り行きなのだけど、相変わらず誰かに手を引かれないと新しいことをやらないな、と思う。
「ストリートで技をぐるんぐるんキメたい」というわけではないし「ランプに入りたい」わけでもないのだけど、チックタックを練習するのは楽しかった。
韓国の女の子たちがロングボードでくるくる動いている動画をずっと見ていたので、ああいうのはいいね、と思う。
自分はクルーザーボードとかのほうが向いているような気がする。
小さいボードでランプに入ってガンガンやっている人たちを見ていると、すごいな、という感情以外に死ぬ。
スノーボードも続いている。ボードが一枚増えた。まさか自分が乗るとは思わなかった、BURTONのFamilytreeシリーズ。
そのボードに恥じないように乗りこなせたらいいな、と思う。
でも、まずは、運動が楽しいって思うこと、それ自体がすごい。

仕事について。

現職に転職して一年と少し経って、大きな仕事が終了した。あとは業務改善のターンなので、少しずつ改善していっている。
まあ人が増えたから出来る事が増えた、というような感じだけど、もっとドキュメントに残して「自分以外の人でも自分のやっていることができる」ようにはしたい。セキュリティまわりの質問に答える係をやっているけど、経験則のような気がする。
また転職先を探している。事務系の仕事はまあまあカバーできるけど、これという専門がない。
だからこれから色々と勉強をしつつ、雇ってくれるところを探そうと思っている。
ライター仕事については、別件はまだ続けられそうだし、もう一つ、自分の名前が出ている仕事が出来てよかった。

www.oz-vision.co.jp

www.oz-vision.co.jp

www.oz-vision.co.jp

「レビュー懺悔」はもともとnoteでやっていたものだけど、それがこうして、どこかのメディアに間借りして出来ているというのはすごいことだと思う。
今後またnoteでやることも考えているので、形になったら誰かに売り込みたい。誰に…?

近況

12年に一度の幸運期だった、らしい。

いて座さんへ。12月のお手紙 | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | HOROSCOPE

でも今年を思い出してみれば、1月は北海道から帰れなくなりそうだったけどなんとか帰ってこれたし、胃を壊したけど治ったし、インフルエンザもそこまでつらくなかったし、帯状疱疹はぶくぶくができる前に治った。
ライター仕事も別件のペースは落ちたけど一つ増えて、なんだかラッキーだったのかもしれない。

そういえば今日でひとつ歳を取った。

週末にランチのコースをご馳走してもらって、最後に蝋燭を吹き消した。なかなか消えなかったけど、きちんと消せてよかった。

ほんとうにアラサーで20代最後の歳になって、2020年の12月にはどういうことを書くんだろうと思う。
まわりのすごい人達に圧倒されて「自分の人生ってこれでいいんだっけ」ってずっと迷ったりしているけど、まあ、だいたい良いんじゃないかなって思う。
Lv29ってポケモンで言うとまだまだ雑魚だし、御三家の最終進化も終わってない頃なので。

確実に救われます

ほぼほぼ使っていない@ezwebのメールアドレス宛にたまに届くスパムメールでそんな本文のものがあった。

▽今すぐご確認下さい▽
確 実 に 救 わ れ ま す

文面の"圧"が強すぎて笑ってしまった。スクリーンショットを撮ってtwitterのヘッダー画像にした。それまでは成瀬川だった。(どうにかなるなる成瀬川)
なにに対して確実に救われるのか全くわからないけど、たぶん大丈夫だろう。だって確実なんだから。訳の分からない説得力がある救いの言葉。

11月頭から憂いていた仕事の山はひと段落した。けどまた別に山があり、もうどこまで行ってもわたしはなかなか。
でも大丈夫、確実に救われるので。

二足のわらじをきちんと履くこと。

去年の9月に転職をした。
2年半の間正社員だった前職を離れて、契約社員になることにした。事務というよりは総務、総務というよりは庶務というような、言葉の微妙なニュアンスだけどそういった仕事をしている。前職の頃はトイレ掃除をしたし、会社前で死んでいた鳩の死骸を片付けたこともあった。

前職の頃から、ずっと続けている副業がある。

薄い縁を手繰り寄せて得たのはライティングの仕事で、ずっと憧れていた「自分の好きなことでお金を稼げる仕事」だ。
ライターという肩書を与えられたものの、自分は取材に行くわけではないし、SEOを考えることも企画を立てることもできない。ただ自分の肌感とSNSの反応にしたがって、自分が書きたいものを書きたいように書いている。しあわせな仕事だと思う。

ライティングで評価が高ければ、会社員としての仕事はどうでもいいと思っていた。
ライターという「自分が評価される世界」があることで、事務/総務/庶務の自分はないがしろにしてもよい。本気でそう考えていた。

でもライティングの評価が芳しくなかったり、本数が出せなくなるとそういった考えはガラガラと崩れていく。
二足のわらじ、どちらか一方の調子が良くてもだめだということに気づいたのは、ごく最近だった。

私よりも後に入った同僚が、先に正社員になった。
私とは全く違う仕事をしているから、頑張りが認められたのだと思う。いつも大変な仕事をしているから、当然だとも思う。
祝いたい気持ちのすぐ後に、胸にむかむかとあまりよくない気持ちが湧き出した。これを、わたしは知っている。嫉妬とか、そういうたぐいの感情だ。

二足のわらじの、片方が評価されていればわたしは満たされている。ライティングを頑張っていれば、事務仕事は評価されなくても問題がない。そう思っていたのは、まるきり間違いだったのだ。やっぱり昼間の事務仕事でもきちんと成果を出して評価された方がうれしい。
私は欲張りだから、どうにか二つとも評価されたい。
どちらの側面でも、ネコミミさんがいてよかったと言われるようになりたい。
わがままだな、と思うけど、どちらの側面も頑張るから、評価してほしい。

できれば、ライター一本で、なんて考えている時期もあった。
でも、現実問題として、それは「今の」自分には「まだ」できない。将来的にそういう道はあるかもしれないけど、今はまだ。
とすれば、現在は二足のわらじ、そのどちらも良い感じになるように頑張っていくしかない。

そのように、いま、決めた。

#「迷い」と「決断」

りっすん×はてなブログ特別お題キャンペーン〜りっすんブログコンテスト2019「迷い」と「決断」〜
Sponsored by イーアイデム

なにか・オブ・2018

いろいろあった気がする

さっきふと年明けの蓮沼フィルどうしよ、と思って、そういえばLiquidroomだから前の職場からなら近いな、と思って、やめた。
前の職場の忘年会にも参加させてもらったけど「距離を取ることができる」というのもありがたいことなんだな。
とにかく転職のせいで2018年前半のことを全く覚えていないというのが正しい。6月の面談予定とかエグかった。

やめた・オブ・2018
  • 職場をやめた

有給を使い切らないまま終わったので2018/08/31でやめたあと2018/09/01から現職になった。
職を辞する人が多い一年だった気がしたけど観測範囲の問題。

途中から。正確には9月で現職に入ってから。
Google Calendarで管理されているのだけど、使い始めたら便利だったのと、日記を持ち歩くのがどうなのだろう?と思ったため。
日記もコンビニで買ったコクヨの適当なノートに取っているので、ほぼ日手帳2019はどうしようかな?
置き手帳として使うと思うけど、まあ、とにかく、持ち歩くのをやめた。
ただしマンスリーの薄い手帳を無印良品で買った。
www.muji.net

はじめた・オブ・2018
  • 現職

もう転職の話ぐらいしかないんですよ…。

これまでtodoist使ってたんですけど普通にiPhoneの純正のものでいいのでは?と思い変えました。
単純に通知して欲しいというだけだったのでtodoist+IFTTT使えばよかったのかもしれないけど、その設定をぐぐるのが難しかった…。情弱。
日時指定で通知してくれるのが便利。

それから

ベストコスメはtwitterの方でやったんですけどたぶんブログにも書きます。よろしくおねがいします。
2019年はもっとミーハーに生きたい。楽しい方に行くと思う。

キャベツ

これはつくりおき Advent calendar 19日目の記事になる予定でした。飲み会にかまけていて忘れていたらこんなことになってしまいました、申し訳ございません。

写真はいつか作ったキャベツです。
ツレヅレハナコさんのレシピが完璧なのでそれで作っているんですがいつの間にかSOLO(おひとりさまライフを楽しむ、みたいなメディアだったはず)がAMに吸収されているような気がする。なんでよ。一番遠い立ち位置にない?その二つ。
am-our.com

まあとにかく作っておくと二日〜三日ぐらいは食べられるんですが、めちゃめちゃ美味しいのですぐ食べつくしてしまう。醤油を食べる度に一滴程度かけるのが好きです。

キャベツ、本当に美味しいので最近我が家ではキャベツを適当に切る(根元から四等分とか)→ごま油で焼く→焦げ目がついたらアルミホイルをかぶせて蒸し焼きにする、というものが流行っており二日連続ぐらいで食べました。

独身女性の雑な料理の紹介でした。

たまにきがくるってベースパスタでペペロンチーノとか食べるけどそれ以外は概ねキャベツを食べる、みたいな生活にしたい。2019年もくたくたのキャベツ山盛り食べたい。

以上です。

別にどういう働き方でもいいやと思った退職者の話

この記事は退職者 その2 Advent Calendar 7日目の記事です。
昨日はiyanayatudazeさんで、明日はY_uuuさんです。

転職活動について

だいたいここに書いてあった。
necomimii.hatenablog.com

正規雇用から非正規雇用に落ちることについて

本当は私だって正規雇用のほうがいい。
当たり前だけど、身分が安定するから。

面接では「うちの事務職は基本的に契約からなんです」と何度も言われた。
現職以外でも某サイト運営の会社だと「事務職は5年で雇い止めなんです」と言われた。
まあ、誰にでもできるだろう仕事だから仕方ないな、と思う。

私は誰にでもできる仕事ばかりしている。だから、別に、いきなり首になっても驚かない。
会社に行ったら社員証で入れないとか、別件もいきなり仕事のサイトに入れなくなるとか、
そういったことがいつ起こってもおかしくはない、と思う。

その上で非正規雇用でもいいや、と思ったのは、もう転職活動に疲れてしまったからだった。
8月に退職が決まっている。夏に向かう季節のなかでまだ先が決まっていない。
二次面接まで行った企業ではさんざんな対応を受けたし、あんなに憧れていた企業では、
書類は通ったものの面接で愛想の「あ」の字もない人が出てきて心が砕けちゃったんだよ。

そういうことが起こったあとの「契約でごめんなさい」「でも、僕たちはあなたをすごく評価しているんです」
という態度がどんなに嬉しかったことか。
面接でかましたハッタリはもう通用しないだろう。思ったより使えないと思われてるかも知れない。

でも現職ではことごとく褒められるし、なにかにつけて「仕事が早い」と言われる。
もちろんミスもよくやる。自分が消えてしまいたいと思うことも前職より減ったか?と言われると、
そこまで大差はないと思う。
でも、あのまま前職にしがみついていたら、もっと心が砕けていたかも知れない。

私はどこに行くんだろう。でも、少し自由だなと思う。

女と仕事 「仕事文脈」セレクション (SERIES3/4 3)

女と仕事 「仕事文脈」セレクション (SERIES3/4 3)

そうそう、これを読んだときに「うわ、自由だ」と思ったのでした。
自分の心が死なない程度に働きたいし、会社にも役立っていきたい。
それでいいんじゃないかな。今のうちは…。