ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーに行ったよ日記


ブルガリホテルのアフタヌーンティーに行ってきた。
www.bulgarihotels.com
結論から言うと最高オブ最高だったので、一応ブログに残しておこうと思う。
こういう時にブログがあると便利なのだった。

アフタヌーンティー

友人たちと「なんか限界だからアフタヌーンティーいこう!」と話が盛り上がり、平日に休みをとって行くことにした。
平日に休みを取る=有給休暇を取るとき、私は調整や引き継ぎが発生することがかなり苦手で、じゃあ休まねえ!(ドン!)とルフィが顔を出しそうになるんだけど、そこをどうにか頑張って無理やり有給休暇を取った。宴だァーッ!!(どん!)

ブルガリホテルがあるのは八重洲なのだけど、ここのアクセスが東京駅を使わない民には分かりづらい。
東京ミッドタウン八重洲の1階、CFCLやharioのあるあたりから真っ黒な通路があり、ブルガリホテル東京に繋がっている(ここから行くのが分かりやすいと思う)。東京駅から地下街を伝って行けるので、暑い中外を彷徨う必要はない。
www.yaesu.tokyo-midtown.com

アフタヌーンティー
とにかくマフィン?が美味しくて、ちまちま食べていた

まず運ばれてきたのがマフィン…?普通のアフタヌーンティーで言うとスコーン?マフィン?の立ち位置なんだけど、普通のスコーンやマフィンではない。
名前を失念してしまったけど、パールシュガーとオレンジピールが乗った美味しい焼き菓子が運ばれてくる。
これあれだ。イタリア料理店で最初に運ばれてくるフォカッチャだ。調子に乗って食べすぎるとその後のメインディッシュが全く入らなくなるやつだ。
しかし付いているジャムが夢のように美味しく、特にオレンジ色のジャムは黄桃?オレンジ?など「南国のフルーツ」の美味しいところを煮詰めた味がした。
生ハムが乗った薄いフォカッチャも美味しかった。好きな食べ物を聞かれたら多分生ハムと答えると思うけど、美味しい生ハムはアフタヌーンティーに出てきても違和感がないのだった。普段ワインや缶チューハイで流し込んでいるしょっぱい生ハム、お前、こんなところで美味しく食べられるなんて…と動揺しながら食べて、美味しすぎたので最後まで取っておいた。

のち運ばれてきた三段のアフタヌーンティー

とにかく印象に残ったのはババだった。

アフタヌーンティーはイタリアの「ババ」が心に残った。普通のお店だとラム酒でどばどばになっているところを、ブルガリホテルではなんとリモチェッロを使ってどばどばにしているらしい。これが爽やかで酒臭くなくおいしかった!世の中全てのババ、この形になりませんか?

食べ物の量はちょうどよく*1、暖かくていい匂いの紅茶はみんなでシェアしてちょうどいい量という。
なのでダージリンを1杯目に頼み、2杯目はカモミールにした。
みんなバラバラのポットも面白いけど(飲み比べできるから)、同じ飲み物を飲んでウワーいい匂い…なに…みたいな顔をするのもよかった。同じ釜の飯ならぬ同じポットの紅茶を飲む我々。結束が固まりますね。

アフタヌーンティー

40階から降りてゆくとき憂鬱が極まったので*2、大丸東京のコスメフロアなどを冷やかして帰った。
本当に余談だけどSUQQUで色々試していたらBAさんが下地の新作を手に塗ってくださったんだけどこれが時間が経てば経つほど肌の透明感が上がるおそろしいもので、いただいたサンプルを使うタイミングが怖くなった。これはここぞというときに使うべきのような気がする。
www.suqqu.com

*1:アマン東京は昔行ったけど食べきれなかった…

*2:明日から仕事?明日から?明日働くの?という気持ちになり、全てが失われ、終わってしまった。