ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

週末、その他のこと

週報を書くか絵を描くか迷って、後者をとってしまった。まだ20時じゃん!と思いながら小田切ヒロ様のYouTubeとぶちラジ過去回を流していたらあっという間に22時を回っていて驚いた。

まだ下絵だけど、全然描いていないけど、わたしは実は絵を描くのが好きなのだ。透明水彩で、ひたひたに濡れた画用紙の上で色が混ざっていくのが好きなのだ。昔リキテックスをやっていた頃は「自分の絵は主線が定まらないからリキテックスのように塗り重ねる方が向いている」と思っていたのに。
気がつくと下地も作らなくなって、ブロック紙にばかり描いている。
ざっと描いた絵に憧れがあり、それを自分の手の届く範囲で実現しようとすると鉛筆と透明水彩になる。決してデジタルではない。

谷川俊太郎の質問集みたいな本を昔読んだ。

「一番上手く使える道具はなんですか」だったかな。*1ほぼ本の内容を覚えていないので再読すべきだけど、なんとなく覚えている。
読んだ当時は(鉛筆かシャーペンかしら)と思ったものだけど、今ならなんて答えるだろう。でも、やっぱり鉛筆かシャーペンのような気がする。筆記具でもいいような気もする。

来月、盲腸のようなかなり一般的な手術とそれに伴う入院をすることになった。2泊するらしい。
退院日が木曜日なので、翌日から普通に出社して働く気であったが上長や母親に「金曜日も休んだ方が良い」と言われたので休むことにしている。三連休だ。
私としては手術後は普通に快適で金曜日休みなんて嬉しいからどこか出掛けてしまおうかしら、と思っていたのだが「傷が痛むだろうからそんなことはできないだろう」と言われてしまった。
傷は痛むのか。
わたしは幸運にも骨折その他の大怪我をやったことがなく(変な病気はやったことがあるが)*2、すぐに快復して元気なもんだと思っていた。
なので少しばかり緊張している。

そういえばVOCEを買った。誌面の内容的に一番よかったのはMAQUIAだったけど、リリミュウのネイルの現品が着いてくる、というのに負けた。

ちょうど白が欲しかったので嬉しい。そして気分が乗り久しぶりにアイシャドウを使ったらなかなか具合が良い。ということで、次はリップを買おうと思っている。
色がパキッとつくものを探していて、リップの01とかそれっぽいかもと思っている。できれば青みピンクに発色しないといいな。

*1:今検索したら「自信を持って扱える道具をひとつあげてください」だった。

*2:機能性ディスペプシア。帯状疱疹もやったことがあるがこれはごく一般的だろう