ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

ラジオのように書き出してもよい:モーニングページと公文式

もうこんな時間になってしまった。

今朝、モーニングページとやらをやってみた。
朝一番にノートを広げ、3ページ分思いつくまま何事か書き付ける、というやつだ。
まあブログなんて書いている身なので「自動筆記」のようになることは特別なことではないし、
そこまで目覚ましい効果は得られないだろうと思った。思っていたのだが、一つ重要なことに気がついた。

なにか長文を書きつけるには、右手の体力が足りないのだ。

あれ、こんなに何か書いてて疲れるんだっけ。本当に不思議だったんだけど、とにかく疲れる。
腕がだるくなるのだ。

これは「くもん」かもしれない。自意識の。
公文式、というやつに私は通ったことがないけど、すごく単純な問題をとにかくたくさん解かされる、と聞いた。
そこで鍛えられるのは学力もそうだけど、おそらく手、なにか物事を書く手や腕の力も強くなるのだろう。
勉強ってまあ頭のことなんだけど、言葉や計算式を書きつけるのは腕なのだ。目とか。

そういう力がないと、何も私は考えられないし、
さいきんは何も考えてなかったんだな、と思った次第。

なので夜も日記を適当に1ページ程度書いてみることにした。
右手の力が鍛えられればいい。昔は一日中机に向かって勉強したり絵を描いたりしていたんだから、
そういう体力を取り戻すための儀式だと思えば…いいのかもしれない。