ネコミミにひかりあれ

日記を書くことがあります

dマガジンで雑誌を乱読している

dマガジンが大変便利だ。今までどうして入れていなかったんだろう(雑誌を紙で読みたい派だと思い込んでいたから)。
週刊ベースボールが読めるようになって嬉しいし、普段は読まない雑誌も雑に読める。本屋で立ち読みしている気持ちになる。

LEONの、ダウンタウン松本人志が表紙になっている号が配信されていたので読んだ。久しぶりに読むと面白くて、社会的地位の高さを7秒で伝える縦縞シャツが出てくる。縦縞シャツに社会的地位の高さを感じたことがないので良かった。
スーツやシャツ、ジャケットを着ている人を見ると(営業の方だな〜)と思う程度にオフィスカジュアルから遠い生活をずっとしているので、LEONは私のような人間は相手にしない雑誌なのだと思う。当たり前なのだけど。

で、arとかを読んでいると、平気で「一日一食」とか水素ゼリーをおやつがわりにしているみたいな話が出てくる。おいおい、と思うけどまあそういう雑誌だしな。
今季は(今季も?)ミニスカートや肌の露出が流行っていて、そうするとやっぱりモデル体型、痩身、みたいな写真がバーンと載っている。間違っても私のような中肉中背の人間は載っていない。
まあ雑誌の中に私のような人間はいないんですけどね!みんな雑誌って何を求めて読んでるんだろう?

一昔前のボディポジティブ〜とか皆んな違って皆んないい〜の世界はあんまりないと思う。
まあボディポジティブだって相当怪しかったけど。多様性すてき!と皆んな言っているように見えるけど、多様性ってあんまりなあ。わかるんですけど。

大きなメディアの中に自分と似た存在がいないことが心細かったのです。憧れとかキラキラしかない。それはそうなんですけど!!
私がまだティーンエイジャーだった頃には一重まぶたの化粧の情報なんてずっと少なくて、大きくなったら二重になるもんだとばかり思ってました。そんなことはない。太ってたり太ももの前が張ってたり腹に肉がついてる人間はファッション誌の中には当然いなくて、でも真似できるでしょ?って距離感で提案されていて、面白い。
VOGUEとかELLEとかは純然たるファッションですよフフ、みたいな感じで真似する気すら起きないものが載っている。アートみたいな感じで。

手が届きますよ。あなたも真似してみてね。と言わんばかりの一ヶ月コーディネートも、化粧のやり方も、一日の食生活も、透明で分厚い壁があって、バーンと弾かれている。女性誌を読んでるとそんな気持ちになる。
だからかな。LEONの貫いている感じは、わたしが無関係で、ハナから相手にされてない感じが大変面白かったこと。
社会的地位の高さを7秒で伝えてみましょう。