ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

2021-22シーズンの終わりとまとめ

2021年12月中旬ぐらいから滑り始めて、2022年4月29日〜30日まで滑った。5ヶ月の間毎週滑っていたわけではないけど、月に2回程度行っていて、今シーズンは8回行っていた。
シーズンインは野沢温泉だった。というか、年末にニセコに行った以外はすべて野沢温泉で滑っていた。
流石にもう5回券とか、お得なシーズンパスのようなものを検討してもいいような気がする。とにかくそのぐらい滑っていた。


野沢温泉にはナスキーというキャラクターがいるのだが大体この時期(なのか?)にはナスキーの雪だるまを作るのが本当にうまい方がいて(3年前にもお声がけしてた)、それを見つけては嬉しがるということをしている。

今シーズンもBURTONのStoryboardで滑った。去年は春先に一度talentscoutを出していたみたいだけど、今年はやめた。
去年板を変えても、なにが変わったのかまったく分からなかったからだ。
ただ今シーズンは昨シーズンよりパウダースノーに突っ込むことができていて(当社比)、それは何故かと言うと多分Storyboardのおかげなのだと思う。talentscoutだったら、もう少し踏ん張るというか、板がうまく浮かなかったかもしれない。私の技量がないからだけど。

今シーズン嬉しかったのは、恋人の友達とも滑れたのはもちろん、私の友達とゲレンデで会えたことだった。
野沢温泉楽しいよおいでよゲレンデで会おうよと言っていたら本当に来てくれた。しかも私じゃなくて友達が私たちを見つけてくれた。


昭和のゲレ食と我々が呼んでいる久保田食堂にも行ってくれたみたいだった。私たちも日影ゲレンデからスタートするときは割とここに行く。何食べても美味しいのだと思う。
オリンピックの時期には、ハーフパイプの決勝戦を中継していて、男女3人組がこれから滑りに行くのだろうにテレビの前から動けないでいた。ビールと唐揚げとか頼んでて羨ましかったが…。
(我々は滑ってる時はお酒飲まない)

まあ全部恋人のおかげです。私はおんぶに抱っこで介護してもらっているにすぎない、ホットワックスは頑張れば入れられるようになったと思いたい…。

野沢温泉にこんなに行っているのは定宿があるのも大きいけど、馬刺しと日本酒の愉しみを知ってしまったのが大きい。

ゲレ食も何食べても美味しいし、温泉に入る楽しみもある。新幹線でのアクセスも良い。
野沢温泉に行かない理由を探す方が大変な気がする。

私はといえば、ニセコに連れて行ってもらって、林間コース(という名前のリフト下)でパウダースノーに少し慣れた。2月か1月か忘れてしまったけど野沢温泉も大雪が降って、スカイラインから柄沢へ下っていくと柄沢がほぼ全てパウダーだったことがあった。
道が長くて私はまだ気を使うからスカイラインはくたくたになるのだけど(今季は衝突もされたからスカイラインは好きだけど好きではない)、でもあんなふかふかの、生クリームみたいなパウダーがあるなら柄沢まで頑張ってもいいなと思った。

パウダースノー、乗ると板がもっともっとと滑らせてくれる。足の裏の感覚もすごく気持ちいい。だからみんながパウダーを追いかける理由は少しわかった。

来季はどうなるんだろう。
やっぱり野沢温泉にたくさん行くんだろうな、そうそう、ぶなで食べたカレーが本当に神保町のカレー屋さんみたいな味でよかったです。

あとはやまびこで食べる焼きカレーかな。
こっちはかなりジャンクな味がする。

楽しいスノーボードやっていくぞ!!