ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

アドベントカレンダーの日々を過ごす

毎日一個ずつ楽しみがあると、毎日生きる余裕が生まれるのではないか、と思って。それは12月ということもあって、アドベントカレンダーみたいだ。

とりあえず明日は「ドラッグストアに行く」という楽しみを作った。週末は楽しい予定があるから、平日はいろんな「楽しい」を自分に許可して、楽しみたい。
それは「Feel Cycleに行く」とか、「ジャガバードを作って食べる」とか、もしくは「せせと同じお気持ちになる」とかでもいい。

(ここで紹介されていた、"せせ"こと渡辺康啓の朝のルーティーン。温かいミルクティーと、バタートーストと、マーマレードジャム。)

私は怠惰なくせに自罰的な考え方をするから、とにかく「バチが当たった」と思うことが多いし無意味に凹んでは自分の行動を制限することが多い。
こんなことしてはいけない、って思う。

でもいいんだ。アドベントカレンダーみたいに、毎日「楽しい」を一個作って、楽しみにして、それを抱えて生きる。小さなことでもいいから。