ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

美容皮膚科に行ったけど怖い思いはしなかった

とにかく「きれいな大人のお姉さん」になりたい。いい歳なんだけど。
で、ふとそういう人たちって美容にきちんと課金しているな、と思い至った。高いコスメを使うとかもあるんだけど、プロの手を借りている。ジムに行ってたり、髪もトリートメントしていたり。皮膚も、課金対象だ。ぼんやりそんなことを思っていたら、友人が美容皮膚科を教えてくれた。きれいで良かった、と言う。そんなの、行ってみるしかないじゃないか…。

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行く前は「なにか押し売りとかされるんじゃないか」とか「老後の写真を見せられて凹むんじゃないか」とか、色々考えてたけど、杞憂だった。

着いてすぐ綺麗な受付のお姉さんに化粧を落とすことを促され、すっぴんで顔の撮影をした。三方向から撮ってなにか分析?するらしい。
「今お肌が十分きれいなので、ご希望されなければ、そこまでの…レーザー治療などは不要ですよ」と言われたのが嬉しかったね…一応肌年齢も実年齢より2歳若かった。

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カウンセリングの後はお医者さんと面談。もう一段階専門的な案内を受ける。
あとは紫外線が絶対NGなので、とにかくUVケアが大事ですという話だった。曇りの日なんかは日焼け止めを塗らないで外に出てしまうこともあったけど、お医者さんがそんなに言うんだから…と、最近はきちんと日焼け止めを塗って出ている。

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なんか総合的に満足度が高かった。
「お金を払ってプロにまかせる」というか、「お金を払ってプロに"いい気分にしてもらう"」感じかなあ。脇毛の脱毛でそんなに満足度が高いことはないから(それとも、ちゃんとしたところに行くと満足するんだろうか…いつも痛くしないでくださいという無茶なことしか言わないのが良くないのかもしれない)。