ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

無意味なことを続けている(気がする)

  • もうずっと無意味なことを続けている気がする。
  • ネイルベッドを伸ばしたくて爪を伸ばしてるんだけど、保湿をあまりやらないからフリーエッジが伸びるだけになっている。トータルで見たらネイルベッド伸びてるんだろうか?昨日久しぶりにネイルエンヴィーを塗ったので、なんか、もう少し良くなってほしい。
  • もうずっと無意味なことを続けているといえば、文章を書くこともそうだ。
  • 文章を書いて一角の人物になりたかったし、今もなりたい。なれると思ってる。一角の人物ってなんだろう?結局続けることが出来ないから、誰の目にも留まらないんだよな、と思いながらnoteを書いたり、はてなブログを書いたりしている。
  • 昔から何をやるにしても「がんばります」と言うものの、頑張り方はよく分からなかった。最近になってようやく、目標から逆算してやることを決める(それでも抽象度が高い)、時間を区切る、そういうことを知った。
  • もうずっと無意味だと思っているけど、なにか希望がある気がする。「明かりが見えた」と言う者の目は濁っている気もする。
  • だから私の目は濁っているのかもしれない…。
  • 結局、何にもなれていないのがその証左なのかもしれない。
  • あんまりにもひどいことを言ってくる人間と袂を分かつ決意をして、それから、フェードアウトしていった。
  • 連絡が来てもあまりにも怖くて読めないこともざらにあって、だから、もう良いんじゃないかな、と思って。
  • 自分を粗末に扱う人間を大事にすることはない、というのが友人たちの総論だった。
  • こうなりたかったな〜と思う人間に会社で触れることが多い。
  • 今からでもなれるかな、と思う。なれるかな〜どうだろ〜
  • インプットしてアウトプットし続けること、やっぱり大事だなと思うので頑張っていくしかない。何を頑張るんだろう。
  • 昔、女同士の同居とか、そういうのを扱って掌編を書いていた頃があった。名前は伏せていたけど。
  • あの頃は結構楽しかった。自分は、恋人がマニキュアを塗るし化粧もするから、なんとなくそういう語を散りばめて文章を書くのが好きなんだと思った。
  • 楽天ROOMでそういう文章書いてもいいけど、うーん、どうかなあ。
  • pixivとかだと違う気がする。テーマがないと、と思う。
  • pixivと打って思い出すのは、やっぱり自分のイラストや文章が誰からも需要がないことが可視化されてしまうことだ。
  • なんか点数機能とかブクマ機能とかがあると、可視化されるなあと思う。仕方ないんだけど。
  • 趣味の面で誰かに大いに認められたことがないから、すごく尊くて憧れてしまう。承認欲求が捨てきれない。
  • 承認欲求とかその手の事柄がつらすぎて、私は芸術系の大学受験を諦めた人間だったし、それは今更の話だった。
  • 2006年頃の日記とかマジで悲惨でかわいそう。お前に何の才能もないよってもう一回耳元で囁いてあげたくなる。かわいそう。
  • まあそれを言ったのは親だったが、あの頃は荒れていたのでもう何でも良かった。
  • どこにもいけないと思っていたが、働きたいと思っていた会社に入れた、でもそこでは有象無象のその他大勢になっている、それでいいんだけど、じゃあ副業で好きなことができたら良いねと思う、副業とまではいかなくても趣味でーーーとなると、私には、やっぱり、文章を書くことぐらいしか残っていない。その趣味が楽しければいいのに、なんで誰かに認められたいって思うんだろう。
  • やってて楽しかったらそれで良かったんじゃなかったのか。人の目が、いいねが、なんで気になっちゃうんだろう。