ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

「ガツンと来た音楽」わたしの、

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ブックマークがえらく盛り上がっていたので、自分のガツンと来た音楽何かあったっけ、と思って。
まるえつと電波ソング好きと書いてあるから多分自分と趣味嗜好は合わないと思うけど、
まあ、こういう話題を見ると乗っかって自分語りし始めるタイプの人間だから…。

吉田美奈子「Uptown」


吉田美奈子 - In Motion (1983, Full album)
最初聴いた時ガツンと来た。なんだこれと思って。
「IN MOTION」というアルバムはライブアルバムらしく、しかも原曲とかなり違ったアレンジをしている、という。
一曲めの「Uptown」でしびれてしまって次の曲とか印象が殆どない。申し訳ないけれど…。
でも本当にかっこよくて、ずばーんと来た。
こういう音楽を形容する言葉が自分の中にない。

佐井好子「萬花鏡」


Yoshiko Sai - Mangekyou/佐井好子 - 萬花鏡 (1975)
「冬の地下道」の冒頭でビクッッとなった。
こういう人いたんだな〜という感じ、でももしかして増田は「風をあつめて」が好きならこのあたりも掘ってるんだろうか。
(わたしは「み空」を聴こう聴こうと思って聴いていないし、「ほうろう」も持ってない、はっぴいえんど聴く人はそのあたりもまんべんなく聴いているイメージがある)

三宅純「Lillies of the valley」


Jun Miyake Lillies Of The Valley
ピナ・バウシュの映画見て速攻サントラ買った。
なんでピナ・バウシュの映画見たのかもう全く思い出せない。当時誰かが見ていて面白かったと話していたのを聴いたのか、、、
高木正勝の「Elegance of Wild Nature」のライブ版聴いた時も思ったけど、こういうのの形容詞を知らないので、ただただ圧倒されてしまう。

他にあげると坂本龍一の「Riot In Lagos」とかになってしまう、わたしは結構安っぽい人間なので…。
あーあとWorld's end girlfriendの「all imperfect lovesong」とかもガツンと来たと言えば来たかな…。

ブコメで色んな人の「ガツン」が読めて面白かった。よい増田。