ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

私と転職(二度目)

転職をしました(三年ぶりぐらい二度目)

世の中には二通りの人間がいて「すぐ転職できる人間」と「なかなか転職できない人間」に分かれているんですが、私はまぎれもなく後者なので本当に長かった。四ヶ月ぐらいかかったみたいだ(手帳を見た)。
9月1日からnew弊社になった。
ほぼリファラル採用じゃん、みたいな話とか、面接で即決したとか、内定が数個出たから迷いました、という話はこの先出てこない。かなりダメな転職記録になると思う。

使った/見ていたサイトなど
自分で会いに行く系

wantedlyでスカウトをもらったりGreenで「気になる」がマッチングしたりした会社に訪問するタイプ。
久しぶりの転職活動だったので、とにかく人事担当者と話す場としては最高だった。あと会社によって本当に色々あるんだな、と思った。
次に使うとしたら、多分会社が抱えている課題とかを聞くと思う。自分がそれに対してどう動けるか、とかを聞いてから動けばよかったかな、と今は思っています。

エージェント系

@type→リクルートキャリア→ギークリーの順番で頼りました。
甘やかしてほしいならギークリー、普通の対応ならリクルートでいいのではないかと思う。職務経歴書の添削はすごく役立ったけど、それ以外は特に。
(某_通信系の会社を進められたときはびっくりした。いや入ったらいい会社なのかもしれないが…怖くて面接も辞退してしまった)
エージェント2社をメインで使って転職活動をしたけども、とにかく面接の入れ方がエグい。私のようにエージェント慣れしてない人はのまれないようにしてほしい(のまれないと思うけど…)。

入りたい会社の採用ページ

ここで書類通って小躍りしたのであった。(落ちたけど)
熱意とちゃんとできてる職務経歴書で書類選考は通るんだな、と思えてよかった。

その後

結局書類は(エージェントに機械的に出してもらったものも含めると)40社は出したんじゃないかと思う。
面接に行ったのは17社ぐらい?結構行ったな…。カレンダーを見てびっくりした。今の会社に決めたのは、今の会社しか受からなかったという悲しい理由もあるのだけど、その他立地の面と、面接担当者の「ぜひ来てほしい」という言葉だった。
思えばその会社の面接はすごくよく話せたし、業務についてもまあまあイメージできた。ふたつのポジションで見ている、という話を受けた。

その会社でなんとなく働いている。三ヶ月の試用期間のち、私はどうするんだろう。
BAILAを読んでいたら「30歳を過ぎてからの転職」という連載ページがあった。28歳で転職のち、31歳でもう一度転職、という女性の方が載っていた。いやあ、そういうのいいな。面接で「ぜひこのポジションに」なんて言われてみたい。言われる自分になりたいですね。

次の三ヶ月はこの先の自分を考える三ヶ月にしよう。うん、きっと。
そのようなことを考えている。(どうなるかなあ)

いま見たら「転職→天職ガール」みたいな名前の連載だった。これバックナンバー読みたいなあ。どうにか。

相変わらず別件もやっています。