ネコミミ新世界

日記その他もろもろ

birdsong

#nowplaying birdsong / Enrico Rava, Stefano Bollani, Paul Motian

例年よりすこし長い夏が終わって、母がテレビを見ていた。苦手な系統のテレビ番組だったので替えて欲しいと頼むけど、応じてくれなかったのでそのまま見る。仕事がやたら出来る女性の話。わざわざ"独身"と付ける意図がわからなくてイライラする。新人アナウンサー奮闘記みたいな映像。ここでもわたしはなんだかイライラする。
昔からそういう、才能に裏打ちされた努力のさまを見せつけられるのがめちゃくちゃ嫌だった。自分がなにも持ってない上に努力もしていないことをガツーンと見せられるようだからだと思う。

朝に生年月日を入れて動物占いをやった。コアラだった。およそコアラではないイラストが添えられていたし、あまり当たっているようには思わなかったけど、「一人でぼんやりする時間が必要」とだけあるのを見て、最近そういえばそういうことしてないな、と思った。
昔はよくやっていた。
昼間、下北沢や新宿で適当なご飯を食べて、何を書くでもなくPCや手帳を広げていると、その白紙になにかが降ってくるような気がした。

そういう時間をわざわざ作ろうと思って、一日お休みを取ることにした。

あと二回勝つとふたつめの校歌を歌えたかもしれない母校は、昨日負けてしまった。よく戦ったと思う、あの球場の雰囲気の中で。
母と昨晩は応援歌をすこし歌った。「チャンテって言うの、もし来年も神宮まで行けるなら、あれ完璧に歌いたい」と言う。

最近はいつももがいている。どうもうまくいかない。うまくいったと思ったらいってない。でもプロ野球で投げているピッチャーだってそうなのでは?と思いながらずっと書いている。
プロ野球高校野球、わたしよりも年下の子たちが勝負の世界で死ぬほど頑張っている。調子のいい時もあれば悪い時もある。そういう確固たる現実がわたしを、どうにか前に向かせてくれている。