ネコミミ新世界

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私は誰かの捜し物になりたかった

長い間、誰かの捜し物になりたいって思ってて、自分が書いたレポートや文章が誰かの目的物であって欲しいって思ってた。
「あの番組見逃したけど誰か感想書いてないかな?」「あのライブ行けなかったけど、どこかにレポート落ちてないかな」概ねそういう動機の、誰かの探し物になりたかった。検索したらぱっと私の文章が出てきて、そういう人を満足させられるような。
もしくは、レポートじゃなくて、公に出来ない同好の士を対象にした文章でも、同好の士があまりにも少ない時代だったから、検索行為は半ば祈りだった。いつも私以外の人が増えてますように、と祈りながらサーチした。勿論私以外にはいなかった。
(コミケに行ってもサークルがない。だったら私が何かを書くしかない)
(某サーチを見てもなにもヒットしない。だったら私がサイトを作るしかない)
そういう思いで昔、サイトをやっていた。

同好の士以外には到底公開出来ないものは置いておくとして、あの頃書いたレポートとかは、今では皆が当たり前に書くようになったし、twitterでも実況とかが出来て、追いかけるのは容易になった。
今度はそのまとまる前のカオスを読む時間がないな、と思うのだった。
だからレポートがありがたいというか、需要があるんだなとも思った。

昨年から今年にかけて、ありがたいことに文章を褒めてもらえる機会が多くなった。
振り返れば、そういう同好の士にしか公開するまいと思っていたものも、誰かには届いていたし、2人ぐらいに「読んでました」と言われることがあった。おそろしいけど、嬉しかった。
私の前のハンドルネームを知っている人だった。びっくりするでしょ…なんで知ってるの…。嬉しいです。
コミケで同人誌を渡した時に「これが読みたくて来たんです」と言われた時も泣きそうなぐらい嬉しかった。
誰かの捜し物になれてたんじゃん。

次はもっと広い人に読まれるものがいい。
編集してないカオスな状態だとツールバーが短いから、きっと諦める人が多いだろう。
こういうのを読みたかった、と言われるような読みものが、私はまだ皆の思い出を共有したいって動機以外には弱いけど、書けるといいですね。日本語がおかしい。
でもとにかく誰かに何かを伝えたい。楽しかった記憶を伝えたい。自分が心動いたものをそのまま伝えたい。それが誰かの捜し物だったいいなって思う。

もうちょい頑張ります。