ネコミミ新世界

日記その他もろもろ

2016/04/18

適材適所というやつ。

私は今の会社でまあまあ役に立たないポジションに居て、それでも席があるのはひとえに「みんながやらない仕事をしている」からだと思う。
意図的にそうなっている歪な会社なので、バックオフィスを全般的にやっているんだけど、私が突如居なくなると皆困るのではないかと思う。
仕事とか才能の類は、他のひととの関係を必要としないものと、他のひととの関係のなかで必要とされるもの、二種類があって、
私はたまたま後者に適性があったというところだと思う。

デザイナーとか、そういうクリエイティブと称される職業のひとと話すと前者だなと思うし、
カスタマーサポートみたいな仕事は後者ではないかな、と思ってみたりする。
勿論単純に分けられるものではないけど。

だから「使えない」「役に立たない」ひとは本当にはいなくて、
その会社/チーム/仕事のなかには必要とされるものがなかったけど、ほかの会社/チーム/仕事のなかでは重要なパーツだったりするのではないかな、と思ってみたりする。

私の場合は、いま社内でPCまわりがなんとなくでも分かるのが私ということになっている。
メールの設定とかプリンタのドライバを入れるとか、そんな知識、他の会社に行ったら絶対常識だと思うけど、ここではそれは常識ではなく知識として扱われる。
だからその部分を求められて自席が与えられている、となんとなく思う。

思えば前職でもそのようにして「その関係性の中でのみ必要とされる何か」があったのだと思う。
そうでなければあんなに働けない。

そのようなことをなんとなく考えて述べたところ、好きなひとには「たぶん(本名)は、他の会社に行ってもなんとなく分からないなりにやれるんじゃないかな、そういうことができない人が本当にダメなんだよ」というような類のことを言われた。

たぶん全く違う職種への転職経験を知っているからそのような語になる。

求められるチャンネルを増やしておくこと、手札を増やすこと、適材適所になるように。
なんかそのようなことを好きなひとの話を聴いていてぼんやり考えていた。