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ネコミミ新世界

日記その他もろもろ

絶句と夜空

nikki

なんというか激モテ人生をおくる人間の話を聞くと(世界は遠いなあ)と思わざるを得ない。

非モテとして激モテしてる人間に対しては常に厳しい態度で接しないといけない。

私は自慢ではないけどほんとうにモテない。
というか人間に認識されない。「桐島、部活やめるってよ」が
苦しくて見られなかったのは、あの画面の中に私が過ごした「青春」がなかったからで、
おそらく今日話していた人間とかは桐島を面白く観れるんじゃないかと偏見を抱いている。
そのぐらいに「その他大勢」だなと思う。

恋愛小説のヒーロー、ヒロインよろしく、
誰彼構わずきゃーきゃー言われる、羨望の眼差しで見られる、
付き合ってみたいと思われるーーという人生を歩んでこなかったので
人間の気持ちはついに分からなかったけれど、
やっぱり「選ばれることの強さ」みたいなのはあるよなと思った。
ほら、綾鷹も「選ばれたのは、綾鷹でした」って嬉しそうに宣伝してるし。

いつも「選ばれない側」に立っている。
…と思っていたのだけど、おそらく、年相応でないからではないかと
先日知人のツイートで指摘されて「はっ」となった。

年相応、ではない。
常にプラス3歳ぐらいの印象で見られるし、
「落ち着いてる」「クール」あたりが私に対する形容詞だ。

失敗を恐るあまり無口になるだけだし、
私はコミュ症なので人間と目を合わせることも、
他愛のない会話をすることもできないだけなのだけど。

そんなこんなで選ばれてこなかった人間は、
おそらく人生の節目節目で選ばれてきただろう人間を目の当たりにし、
絶句したのであった。

そして明るい月を仰ぎながら帰ったのだけど、ほんとうに身がない日記だなこれ。

まあ選ばれている人間には選ばれている人間の苦労もあると思うけど、
それはそれ、私は他人の気持ちを想像するなんて出来なくて
同情もできているかどうかあやしく、
そのひとの気持ちなんてわからないのであった。

わからないんだよ。