ネコミミ新世界

日記その他もろもろ

あ(りとあらゆ)る光

甘い生活の女優が死んだニュースを見た。
「甘い」という単語から服部みれい氏の詩集を連想して、
ふうん、と思った。甘い甘い甘くて甘い。
早口言葉のような言葉遊び。

沈黙の時間を持てる人々。というのが好きで、
要は黙っていても気まずくならない。というやつです。

本は読めないものだから心配するな〈新装版〉

本は読めないものだから心配するな〈新装版〉

知人が作業をしている中で、この本の一ページに撃ち抜かれていた。
お互いに無言で作業をする。
私は作業というか読書だったけれど。

私の目の前に開かれたページは光り輝いていた。
佐々木中の「切り取れ、あの祈る手を」を思い出しながら、
ああこの本も素敵だろうと思った。

知人が席を立ったとき、私は少しだけその本の文章を声に出して読んでみた。
小学生の頃のように早口で読むたび、
言葉の甘さみたいなのを感じられてそれはそれは素晴らしかった。

ありとあらゆる光が点在している。
知人の自己肯定的なところがとても好きで、
そういえば最近私のまわりにはそういう人々が多いと思う。

私にも自己肯定的な傾向が見られるようになってきたのかもしれない。