ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

#二十歳の自分に言っても信じないこと

なにを言っても信じてもらえないと思うけど、一番信じてもらえないのはスノーボードスケートボード、それにランニングを少しやっていることだと思う。まあ、何歩か譲ってランニングは高校生の頃長距離走が好きだったから(と言っても「まだマシ」レベルだけど)想像できるかもしれないけど、スノボとスケボーはわからないでしょう。

二十歳の頃のわたし、2010年ごろのわたし。
YMOを始めとしたテクノポップに傾倒して、中野のレコミンツやTRIOで青春と貯金を燃やし尽くしていた頃だと思う。運動は本当に苦手で、特に横乗りと呼ばれる人たちは「一生苦手」だと思っていた。運動は自分には無縁で、やるとしても踏み台昇降とかかな、なんて。

なぜかスノーボードをやります。付き合っている人に誘われたからです。同時に、もっと早くからやっておけばよかったと思います。出来ることが増えていく楽しみって、この年になっても味わえるんだなと思います。

特に調子がいいとき、野沢温泉スキー場の「スカイライン連絡ペア」とか、キロロリゾートの「余市第一」(第二だっけ?)あたりの緩斜面をザーッとスピード出して滑っていると、スノボ自体が楽しいって感じるんです。太ももが疲れるしバラクラバから出てる鼻の頭が冷たくて痛かったけど、人生であんなにスピード出したこと今までなかったでしょう。

スノボをやる前にランニングを始めたけど、あれも楽しかったでしょう。ランニングのちスノボ、そしてスケボーをやったけど、体を動かす楽しみを初めて知った気がします。体育でこういうことを教えてくれればいいのにね。

二十歳のわたしは体を動かす楽しみを知らなかったけど、三十歳が見えてきたわたしにはその楽しみが少しだけ分かりそうです。

今週のお題「二十歳」

なにか・オブ・2019

  • 去年も似たような記事書いていたので一応振り返っておこうと

necomimii.hatenablog.com

2019年1月

年明けすぐに北海道にスノボ旅行に行ったと思ったら、そのあとは仕事で忙しくしていたみたいだった。というのもセキュリティの認証(Pマークみたいなもの)を更新するための審査があり、それの準備で気が気じゃなかったのだ。当時いた上司がスーパーマンみたいな人間で、その方が一人でやっていたのだけど、その補佐という感じで準備していた。

2019年2月

「成果をきちんとアピールしろ」みたいな話をすごく頭が切れる方にされる。9月に入社した職場で、面談のときにも「この人がいるなら大丈夫かな」と思っていたスーパーマンみたいな上司が退職することになり、心細くなる。

2019年3月

所属する事業部で情報がとっ散らかっているのが気になり、Google Siteでポータルを作ろうと思って休日出勤とかしていた。また次のセキュリティの審査のための打ち合わせをしたり、辞めてしまう上司の引き継ぎ(微々たるものだけど…)を受けたりの日々。下旬ぐらいから様子がおかしくなって、気がついたらまた胃が変になって臥せっていた。機能性ディスペプシア。

2019年4月

わたしが休んでいる間に上司が退職していた。体重は最高で39kgまで落ちてしまった。今はもっとある。機能性ディスペプシアが治った(おさまった)と思ったら、今度はインフルエンザをやった。同時期に入社した方が正社員になり(わたしは契約社員)、すごく焦るようになる。ただ仕事量も違うので、そうだよな、しょうがない、と思って生きている。

2019年5月

noteのイベントに行ったことをきっかけに「自分のエッセイを書いてみよう」と思って書き始める(レビュー懺悔)。セキュリティ周りの啓蒙/研修のためにGoogle Formでテストを作っていた記憶がある。目上の人に相変わらず相談ができない。

2019年6月

野球の話が多い。初めて自分に部下ではないけど、仕事を教える対象ができる。二人で回していきましょうという話をして、説明の資料などを作る。上司その2に「正社員と契約社員はそこまで違わない」という話をされるが、そういう話をされるのが人生で二度目で、そういう話をしてくる人間たちは皆正社員なんだよなあ。やりきれない気持ちになる。雇用形態で特に何が変わるわけではないと思ってはいるけど、転職時に不利だと思ってしまう。

2019年7月

自分の仕事の実績をまとめていたが、自分をずっと見ていてくれた上司は退職したし、その2は最近のことしか知らないので、結局自己申告ベースになり、最後まで自分の実績がわからなかった。コーチングのイベントやTABFに行っていい刺激を受けたが、仕事についてずっと悩んでいた。

2019年8月

膝を結構大きく怪我する。B&Bでやっていた「#わたしたちのやっていき」に参加する。メンタルはガタガタだったけど、図書館をよく利用していた月みたいだし、イベントでメディアの人にご挨拶したりして、いい月だったような気がする。あと別件の会社に声かけてもらって嬉しかった。

2019年9月

不安がすごくてずっとメンタルがヘラっていた。雇用形態についてずっと気にしている。セキュリティまわりの審査が入り、上司その2とわたしで進める。来月も対応しなくてはいけない、つらい、と思っていたら帯状疱疹になった。

2019年10月

転職について考え始めるが、バックオフィス系はやっぱり非正規が多くて泣いている。セキュリティまわりの審査二度目。「誰かの力になりたい」と思うものの、その「誰か」は別にわたしの力は必要としていない気がしていた。今も自信がない。ひとつ選考を受ける。

2019年11月

ちょっと行けそうかも、と思ったところの選考を落とされる。ひどい形で落とされたので、ちょっと引きずった。行ったライブであまりにもコンディションが悪くて吐きそうになり、途中で退出した。ライブハウスは行かないほうがいいな、と思う。

2019年12月

29歳になった。来年の3月で現職を辞めたいと思う。やめようと思う。12月は所属している事業部のMVPを取れてよかった。良かったのだが、本当は11月にもらえるものだったらしい。「その月にがんばった人」という名目でもらっているものなのに、スライドとかありなんだ、と思ってしまった。なんだかずっと疲れていた。

まとめて

一年を通して、ずっと仕事に自信がない一年だった。
セキュリティの認証二つも通したのに、セキュリティまわりの質問だってあんなに答えて対応してきたのに、何一つ「自分で成し遂げた」という実感が持てなかった。MVPまでもらったのに。
別件の方は、色々と起こっていたけど、きっと認めてもらっていた一年だったと思う。一番うれしかったのは、レビュー懺悔が場所を借りて別のところで展開されていることです。

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いまは5回目まで書かせていただけました。

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年始の暇なときに一気読みなどいかがでしょうか。

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来年は

2020年は、自信を持って仕事をしたい。仕事する環境に行きたいし、きちんとしたい。
別件別件と呼んでいるライター仕事のほうも、できれば、もっと色々と書きたい。

バックオフィスは広く浅くできるので、来年はもっと専門性を高めたい。
広く「人を助ける」仕事が好きなので、そういうことをしていきたい。

たくさん働いて、たくさん自信を持ちたい。わたしがいてよかったでしょ、と言いたい。
2020年はそういう年にしたいなと思います。

#ふぁぼされた数だけ今年買って・使ってよかったものあげてく

はい。

なんで11ふぁぼなのに20個上げてんの?という話については友人に「追加で10個あげよう」と言われたからです。
ふぁぼられた数じゃないじゃん。まあそういうこともある。

ざっくり

  • ブライトニング ローズ フェイスオイル / アルジタル
  • グリーンクレイペースト / アルジタル

いずれもコスメキッチン系の店行くと必ずあるもの。
グリーンクレイペーストはスクラブより刺激弱いけど洗顔よりはスッキリする(し、乾燥しない)のでよく使った。
福本敦子さんが紹介していた足裏パックもこわごわやりましたが、すごく熟睡できてよかった。休日いつも6時ぐらいからなんとなく起きてるんだけど、使った日は8時ぐらいまでよく眠ってた。まあ落とすのが相当大変だったけど。
オイルはtwitterでも喋ってたんですが、わたしは化粧水のブースターとして使っていて、無限に入る?と錯覚起こすぐらい化粧水が入る。化粧水何回も使うのが好きなので(肌がひんやりもちもちして気持ちいい)、ブースターが性に合っているのかもしれない。
シートマスクと使うとどうなるのか?はまだ試してない。

  • ドライシャンプー / product

大きい台風前に慌てて買ったもの。
水が何日も使えないかもしれないし、じゃあ買っておこう…とマツキヨで買った。(同じような理由で友人も買ってて笑った)
ミントの匂いのスッとするスプレー。という感じなので朝、スタイリング前とかに適当に振りかけて髪をとかすと、その後しゃんとしていい気がする。使いやすい。

  • ネイルエンヴィ / OPI

爪が弱い。風呂上がりにタオルがぎゅっとあたるとぐにゃんと曲がるぐらい弱い。いい加減ピンク色のところ伸ばしたいね、と思って買ったのだけど爪が強くなった。
ピンク色の部分は保湿しないと伸びないので、これで伸びるということはないと思う。

何やっても皮剥け治らなくて、縋るような気持ちで買ったら治った。神。
昨日会社の人に「医薬品だからあまり常用しないほうがいい」と言われたので、ドクターハウシュカのリップを買った。モアリップ はもしもの時のために薬箱に入れてある。

  • コンピキュアス ブラッシュ リップス / アンプリチュード

色は07の茶色。インスタで見て気になっていたのだけど、アイシャドウを買うときに在庫があり(オンラインストアは全滅してた)、なんとなく買ってしまった。
茶色!なので濃く塗るとマジで強そうな唇になる。わたしはクールな顔立ちなのでこういう強いリップはハマると自分で思っていて、そういう理想を装えていいアイテムだと思う。筆だからきちんと縁取りできるし。

最近出たシルキースフレアイズの方がよく使っているんだけど、キャンメイクのアイシャドウすげー!となったのがロイヤルパールアイズ使ってからなので、こちら。twitterでバズっていて、02を買ったのだけど一気に強い目元になる。しかし色物は(穏やかな色を買うせいか、)デパコスよりプチプラの方が当たり年だった気がする。

  • UVイデア XL プロテクション トーンアップ / ラロッシュポゼ

日焼け止めとか下地の類は毎年悩むんですか今年はこれ一択だった。途中でこれの色無しとかも使ったけど、トーンアップのほうが使いやすい。
ファンデーション面倒くさい時期に入ってしまったので、これとNARSのコンシーラー(減らない)とパウダー、で化粧完了しているんですが、肌がきれいに見える。
付けたてよりもすこし経ってからの方が馴染んできれいに見える気がする。いろんな店で取り扱いがあるので思い立った時に買えるのも便利。

  • ナチュラルパーフェクション フレッシュサンスティック / AHC
  • クリアスティック UVプロテクター / 資生堂

AHCのサンスティックは大容量で価格もそこそこ、いいじゃん…と思ってamazonで買った。サンスティックはすぐなくなるんだけど、面倒くさくて日焼け止め塗らないで外出るよりは絶対にいい。面倒を金が解決してくれる。
とはいえ買うのが面倒なのがつらい。届くまでに1ヶ月弱かかったし、日本も頑張っていい感じのサンスティック出してください。
資生堂のスティックは主にスノボの時の日焼け止め(顔)になってたけど、その程度の使い方だとワンシーズンきちんと持つし、塗り直すのも楽だし、言うことない。ゲレンデに持っていくので小さいほうが嬉しいし。

  • めがね / AKITTO

ここ数年「なんかそこまで変じゃなくて大人の女っぽくなりたい」と言い続けてたらそういう眼鏡を選ぶことができた。MYKITAとかも大人っぽいんだけど、これは眼鏡好きじゃない人でも選びそうな雰囲気で大変気に入っている。
これで手持ちの眼鏡が4本になった。あと1本買って平日すべて違う眼鏡で出勤とかしたいものです。

いや〜まじでスパンクハッピーの新譜出ると思わなかった。正直DCPRGもやらないと思ってたし、まあ生きてると色んなことが起きるな、というのの最たる例だった。
今年はキクチのライブばっかり行ってて、DCPRGは体調悪くてつらかったけど、bluenoteのペペが本当に良かったし、SPANK HAPPYも最高だった。このアルバムは表題曲の歌詞が大変良いので、それだけでも買って良かったね。と言う感じ。
あーあとアンニュイ・エレクトリークはアルバム初収録なのか。よかったですね。

  • たすかる料理 / 按田優子

料理家のエッセイを読むとこころが安らぐんだけど、たぶん料理を作る過程が好きだからだと思う。レシピ読んでると落ち着く。で、按田餃子がめちゃくちゃ気になって、ググったレシピで作った水餃子に感動したので本も買った。
チチャロンは一回作って美味しくてびっくりした。豚バラ苦手なんだけども。

  • パッカブルジャケット / BURTON

スノボをやり始めてからよく見に行くようになったBURTON、着られる服が増えてよかったねと思う。スポーツウェアはなんかスポーツやってないと着づらいと思ってた。全くそんなことはないんだけど…。
ゴアテックスのパッカブルジャケット。なので小さくまとまるし薄くて軽い。だけどゴアテックスなので簡単な小雨ぐらいは防いでくれる。元々傘を持ち歩くのがすごく嫌いなんだけど、今年の梅雨はこのジャケット買ったおかげですごく楽だった。
年間のベストを決めろ、と言われたら迷わずこれをあげます。そのぐらいお世話になった。

  • スニーカー / VANS

なぜかスケボーをかじることになり、スケボー用の靴がないといけないと言う話になったんだけど無かったので買った。なんなら黒くてシンプルなスニーカーをずっと探していたので、これが答えになった。安いしどこにでも売ってる、そういうものが案外大事。
形は違うんだけどGINZAでこういう風に合わせてて、それも可愛かった。
【スタイリスト仲子ちゃんの妄想T・P・O】迎春、スポーツ観戦。モードに愛されたGINZAガール、男の戦に何を纏う? | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | FASHION

  • Storyboard / BURTON

自分が全くtalentscout乗りこなしてない(曰く「パーク用の板」らしい)のに新しい板なんて!と思ってたんだけど聞けば聞くほどわたし向きっぽくて気になっていた。
まあfamilytreeだしサイト見ると上級者向けと書いてあるし(なんで?)、まだ早いかなと思ってたら恋人が買ってくれていた。早く乗りたい。
曰く「クルーザーと普通のスケボーぐらい違う」と言うのだけどそんなに違うものなのか?全くわからない。

今年は辛いカップ麺豊作だった気がする。辛辛魚はいつも美味しいけど混ぜそば!めちゃくちゃ美味しくて見かけたら買ってた。さすがにもう見かけなくなってしまった…あと2回ぐらいは食べたい。
汁なし麺0は常温の水じゃないと麺が溶けちゃうというのが面白かった。buzzfeedあたりが紹介しててバズってた気がする、なかなか美味しくて糖質ないなら罪悪感軽減されていいなという感じ。

  • お浄め塩スプレー / おいせさん

twitterでバズりまくってて手に取った。なにが起きたわけではないけど、墨汁とかローズマリーとかのスッキリする系の香りを部屋に撒くのは気持ちいい。

レビュー懺悔読んでください。
ポケモンは一日一時間、クレジットカードはまだ早い。 | OZ MEDIA | OZVISION - 株式会社オズビジョン

下書きで熟成してる間に今週のお題じゃなくなってる気がする。

今週のお題「2019年買ってよかったもの」

マインドフルネススコーンおき

これはつくりおきアドベントカレンダー6日目の記事です。
adventar.org
昨日は かるぱねるら さんの「健康風朝食」でした。
乾燥野菜絶対に便利なので使ってみたい。

さて、最近わたしは不安が爆発してつらい日々を送っています。
ホルモンバランス的なものかと思い中断していたピルを飲んだりしているのですが、
なかなかうまくいきません。こればっかりは気温とか状況とか色々あるので仕方ない。

ということでスコーンを焼きます。
スコーンやクッキーの類を作るのが精神衛生に良いということは以下の記事より。
heapsmag.com

レシピはマンガ食堂さんのこれです。
mangashokudo.net
つくります。

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そろそろデジタルスケールがほしいですね。

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粉をいじると安心感がある。

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オレンジピールが最高に美味しいのでオレンジピール考えた人えらい。

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焼けました。

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ジップロックに入れておくといつでも食べられるので便利です。

さすがにこれ一日でなくならないでしょ…と思っていますが、
会社にいると無限にものを食べてしまうのでなくなりそう。
無限にものを食べる癖やめたいですね。

最近はリングフィットアドベンチャー頑張っていますがこういうのを食べるからプラマイゼロなのでは。むしろだめでは。
まあ不安は少し解消されたので良しとします。

明日は daaaaaai さんです。

2019年をなんとなく振り返るけど大体よかったしこれからもいいと思う

この記事は 2019 Advent Calendar 2019 の三日目です。
昨日は hirok1n さんでした。

去年もアドベントカレンダーに参加していた。

転ばぬ先の杖はないけど - ネコミミ新世界

だから来年も「2018年よりも2019年のほうがよかった」とコメントするだろう。

驚いた。わたしに未来予知の能力があったとは。
2018年よりも2019年のほうが素敵だったし、きっと来年もそう思うだろう。ずっとよくなっている、と思う。

音楽について。

すばらしいライブにいくつか行った。
SPANK HAPPYのライブに行けるとは思わなかったし、DCPRGも(調子が悪くなって途中でやめてしまったけど)、まさか見れるとは思わなかった。
でも、一番すばらしかったのは、尾山台で見たカルロス・アギーレだ。
あんなに小さな会場で、ピアノの音が響いて、贅沢な場所だった。良すぎて良すぎる・アギーレになった。

スポーツについて。

なぜかスケボーを始めることになっていた。
成り行きなのだけど、相変わらず誰かに手を引かれないと新しいことをやらないな、と思う。
「ストリートで技をぐるんぐるんキメたい」というわけではないし「ランプに入りたい」わけでもないのだけど、チックタックを練習するのは楽しかった。
韓国の女の子たちがロングボードでくるくる動いている動画をずっと見ていたので、ああいうのはいいね、と思う。
自分はクルーザーボードとかのほうが向いているような気がする。
小さいボードでランプに入ってガンガンやっている人たちを見ていると、すごいな、という感情以外に死ぬ。
スノーボードも続いている。ボードが一枚増えた。まさか自分が乗るとは思わなかった、BURTONのFamilytreeシリーズ。
そのボードに恥じないように乗りこなせたらいいな、と思う。
でも、まずは、運動が楽しいって思うこと、それ自体がすごい。

仕事について。

現職に転職して一年と少し経って、大きな仕事が終了した。あとは業務改善のターンなので、少しずつ改善していっている。
まあ人が増えたから出来る事が増えた、というような感じだけど、もっとドキュメントに残して「自分以外の人でも自分のやっていることができる」ようにはしたい。セキュリティまわりの質問に答える係をやっているけど、経験則のような気がする。
また転職先を探している。事務系の仕事はまあまあカバーできるけど、これという専門がない。
だからこれから色々と勉強をしつつ、雇ってくれるところを探そうと思っている。
ライター仕事については、別件はまだ続けられそうだし、もう一つ、自分の名前が出ている仕事が出来てよかった。

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「レビュー懺悔」はもともとnoteでやっていたものだけど、それがこうして、どこかのメディアに間借りして出来ているというのはすごいことだと思う。
今後またnoteでやることも考えているので、形になったら誰かに売り込みたい。誰に…?

近況

12年に一度の幸運期だった、らしい。

いて座さんへ。12月のお手紙 | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | HOROSCOPE

でも今年を思い出してみれば、1月は北海道から帰れなくなりそうだったけどなんとか帰ってこれたし、胃を壊したけど治ったし、インフルエンザもそこまでつらくなかったし、帯状疱疹はぶくぶくができる前に治った。
ライター仕事も別件のペースは落ちたけど一つ増えて、なんだかラッキーだったのかもしれない。

そういえば今日でひとつ歳を取った。

週末にランチのコースをご馳走してもらって、最後に蝋燭を吹き消した。なかなか消えなかったけど、きちんと消せてよかった。

ほんとうにアラサーで20代最後の歳になって、2020年の12月にはどういうことを書くんだろうと思う。
まわりのすごい人達に圧倒されて「自分の人生ってこれでいいんだっけ」ってずっと迷ったりしているけど、まあ、だいたい良いんじゃないかなって思う。
Lv29ってポケモンで言うとまだまだ雑魚だし、御三家の最終進化も終わってない頃なので。

確実に救われます

ほぼほぼ使っていない@ezwebのメールアドレス宛にたまに届くスパムメールでそんな本文のものがあった。

▽今すぐご確認下さい▽
確 実 に 救 わ れ ま す

文面の"圧"が強すぎて笑ってしまった。スクリーンショットを撮ってtwitterのヘッダー画像にした。それまでは成瀬川だった。(どうにかなるなる成瀬川)
なにに対して確実に救われるのか全くわからないけど、たぶん大丈夫だろう。だって確実なんだから。訳の分からない説得力がある救いの言葉。

11月頭から憂いていた仕事の山はひと段落した。けどまた別に山があり、もうどこまで行ってもわたしはなかなか。
でも大丈夫、確実に救われるので。

二足のわらじをきちんと履くこと。

去年の9月に転職をした。
2年半の間正社員だった前職を離れて、契約社員になることにした。事務というよりは総務、総務というよりは庶務というような、言葉の微妙なニュアンスだけどそういった仕事をしている。前職の頃はトイレ掃除をしたし、会社前で死んでいた鳩の死骸を片付けたこともあった。

前職の頃から、ずっと続けている副業がある。

薄い縁を手繰り寄せて得たのはライティングの仕事で、ずっと憧れていた「自分の好きなことでお金を稼げる仕事」だ。
ライターという肩書を与えられたものの、自分は取材に行くわけではないし、SEOを考えることも企画を立てることもできない。ただ自分の肌感とSNSの反応にしたがって、自分が書きたいものを書きたいように書いている。しあわせな仕事だと思う。

ライティングで評価が高ければ、会社員としての仕事はどうでもいいと思っていた。
ライターという「自分が評価される世界」があることで、事務/総務/庶務の自分はないがしろにしてもよい。本気でそう考えていた。

でもライティングの評価が芳しくなかったり、本数が出せなくなるとそういった考えはガラガラと崩れていく。
二足のわらじ、どちらか一方の調子が良くてもだめだということに気づいたのは、ごく最近だった。

私よりも後に入った同僚が、先に正社員になった。
私とは全く違う仕事をしているから、頑張りが認められたのだと思う。いつも大変な仕事をしているから、当然だとも思う。
祝いたい気持ちのすぐ後に、胸にむかむかとあまりよくない気持ちが湧き出した。これを、わたしは知っている。嫉妬とか、そういうたぐいの感情だ。

二足のわらじの、片方が評価されていればわたしは満たされている。ライティングを頑張っていれば、事務仕事は評価されなくても問題がない。そう思っていたのは、まるきり間違いだったのだ。やっぱり昼間の事務仕事でもきちんと成果を出して評価された方がうれしい。
私は欲張りだから、どうにか二つとも評価されたい。
どちらの側面でも、ネコミミさんがいてよかったと言われるようになりたい。
わがままだな、と思うけど、どちらの側面も頑張るから、評価してほしい。

できれば、ライター一本で、なんて考えている時期もあった。
でも、現実問題として、それは「今の」自分には「まだ」できない。将来的にそういう道はあるかもしれないけど、今はまだ。
とすれば、現在は二足のわらじ、そのどちらも良い感じになるように頑張っていくしかない。

そのように、いま、決めた。

#「迷い」と「決断」

りっすん×はてなブログ特別お題キャンペーン〜りっすんブログコンテスト2019「迷い」と「決断」〜
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